タイトルを決める際に役立つ5のルール

楽天アフィリエイト・物販アフィリエイトのページタイトルをつける際に役立ちそうな方法をご紹介します。よく使われるキーワードを多めに、同じ意味合いの言葉もたくさん掲載しているので競合性などを考慮して言葉選びをしてみましょう。

① オリジナリティのあるサイト名でリピート率を上げる
個性的なサイト名にすると、リピート率は上がります

例:ダイエット紹介ブログ→女王サマのダイエット

「女王サマ」というキーワードを入れることにより、「女王サマ」という検索キーワードでヒットするため、リピートのしやすいサイトになります。

英語よりも日本語が良い

英語名だけのサイト名はおすすめ出来ません。アフィリエイトサイトでは何よりも広い属性のユーザービリティを最優先するべきです。英語にするだけで、サイト名が覚えられないだけでなく、スペルの打ち間違いなども発生してしまう可能性もあります。

同じような名まえのサイトが無いかチェックする

あなたの考えたサイト名と同じであったり、似ているサイト名がある場合には、別の名前を選ぶのも一つの方法です。最終的な名前を決定する際には必ずチェックしておきたいですね。

電話で紹介のできるサイト名

友人に自分のサイトを紹介することを考えてください。『◯◯◯で検索すれば出るよ?』だけで済ませる事ができるなら、あなたのサイトはリピートしやすいサイトだと思っていいでしょう。もちろん、検索キーワードは短ければ短いほど覚えやすくて良いですね。

② キーワードの入れる位置について
あなたならどちらのサイト名を付けますか?

サンプル1:ダイエットの女王サマ

サンプル2:女王サマのダイエット

どちらのサイト名が正解という答えはありません。もちろん意味合いの違いもありますが、それ以外にも若干違いがあります。知っておくと便利かもしれない!?両者のタイトル名をつけた場合の影響をご説明します。

サンプル1のメリット「ダイエットの女王サマ」

検索エンジンは、左にある言葉のほうがページの内容として優先順位が高いと言われています。この考え方が正しいとすれば、左にキーワードが入っているサンプル1のタイトル名のほうが優れていると言えますね。また、この名前にした場合には「ダイエット」で検索した際に、検索候補(グーグルサジェスト)にて表示される可能性もあります。個人的な意見としては、アフィリエイトサイトの場合にはコチラのタイトル名がおすすめです。

サンプル2のメリット「女王サマのダイエット」

目につきやすい位置に、キャッチーな言葉を入れる分だけ、ターゲットキーワードで上位を狙うのは難しくなるかもしれません。しかし、検索に表示された場合には、こちらのタイトルのほうがクリック率が高くなるケースが多くなります。人気サイトになってしまえば、こちらのタイトルの方も個性的でブランディング効果は高いと言えます。サイト名でリピーターを呼び込みたいネットショップや、文章や画像などのオリジナルコンテンツで勝負したいサイトには、こちらのサイト名がおすすめです。

③ 商品名やジャンルをキーワードに入れる
商品名を入れて検索からのアクセスを呼びこもう

例:掃除機の口コミ

上記の例では、掃除機というキーワードの検索を狙うことができます。物販アフィリエイトでは、商品名や商品ジャンルなどをページタイトルに入れて検索上位を狙うのが基本的な手法です。

どのキーワードを入れますか?(ワンランク上のキーワードの考え方)

① 液晶テレビ(ビックキーワード)

② 液晶テレビ 32型(ミドルキーワード)

③ 液晶テレビ 32型 TOSHIBA REGZA 32S5(スモールキーワード)

検索数の非常に多い①のキーワードをビックキーワードと呼びます、それに続くキーワードがミドルキーワード、検索数の少ないキーワードをスモールキーワードと呼びます。当然ですが、このキーワードの選び方によってアクセス数は大きく異なります。キーワードの基本的な考え方をご紹介してみます。

キーワードによる効果の違いと特徴など

『スモールキーワードではアクセス数は少ないが、成約率は高い』
ビックキーワードで上位を狙えれば、良いに越したことはありませんが、新規参入のアフィリエイトではビックキーワードで上位表示は難しいですね。そんなときには、ミドルキーワードやスモールキーワードを狙うことになります。アクセス数が少ないので『稼げない』と勘違いしている方も多いようですが、キーワードの内容が細かくなるほどユーザーの求める情報に合致することにより、コンバージョン率(成約率)が高くなるのが「PPC広告」の一般的な考え方です。ビックキーワードは数は少ないですが、スモールキーワードになるほど言葉の種類が増えることを「ロングテールキーワード」と呼びます。その中でも稼げるキーワードのことを「ニッチキーワード」と呼びます。ニッチとは「隙間」の意味。

最終的にどのキーワードを選べばいいの?

ビックキーワードは効率はいいのですが、検索上位に入ることは容易ではありません。アフィリエイトでとにかく成果がほしいという方なら、まずはスモールワードからはじめてみましょう。もちろん、効率は悪くなりますが、最低でもスタート地点に立つことができるのです。やみくもにビックキーワードを狙っているだけではスタート地点にさえ立っていない可能性もあります。

④ 迷ったら検索候補からタイトルを決める

▼検索候補を探せるおすすめサイト
http://ubersuggest.org/
※使い方 キーワードを入力したのちに下の項目から「日本語」を選択して「Suggest」ボタンを押すだけです。

⑤ ページタイトルだけでは稼げません

私も経験がありますが、小手先だけのSEOテクニックに走り過ぎるのは良くないです。ページタイトルを含む、SEO対策だけで稼げる時代もありましたが、現在はそれだけでは稼ぐことができません。最終的にはコンテンツが大切だという事をお忘れなく、知識として覚えておいてほどほどに実践するのがおすすめです。

[おまけ]よくあるページタイトルのサンプル一覧

アフィリエイトサイトでよくあるページタイトルのパターンをまとめてみました。ページタイトルが思い浮かばないときに、インスピレーションとしてお使いください。

数字を入れて、興味をひく

例:失敗しない掃除機選びの3つのポイント

上記の例では、3つのポイントとすることで興味をひくタイトルにしています。タイトルや文章内で具体的な数字を入れる方法はよく使われるテクニックです。数字は素数の方が印象に残るとも言われています。

商品詳細系のキーワードを入れる

新商品や話題の商品を紹介する際には商品の詳細に関するキーワードが基本です。

  • ◯◯とは
  • ◯◯について
  • ◯◯の価格
  • ◯◯のスペック
  • ◯◯のメーカー
  • ◯◯のブランド
  • ◯◯の素材
  • ◯◯の効果
  • ◯◯の効能
  • ◯◯の成分
  • ◯◯の副作用
  • ◯◯の生産地
  • ◯◯のメーカー
  • ◯◯の形状
  • ◯◯のスペック
  • ◯◯価格
  • ◯◯のサイズ
  • ◯◯の大きさ
  • ◯◯の正規品
  • ◯◯の偽物
  • ◯◯の保存方法
  • ◯◯の賞味期限
商品比較系のキーワードを入れる

複数の選択肢がある商品を紹介する際には、比較サイトもオススメです。

  • ◯◯を比較
  • ◯◯を比べる
  • ◯◯を対比する
  • ◯◯を徹底比較
  • ◯◯と△△を比較する※2点に絞る
  • ◯◯と△△の違い※2点に絞る

▼具体的にキーワードで比較する
※商品詳細⑤を参考に考えてみましょう

  • 価格を比較する
  • 性能を比較する
  • 成分を比較する
  • 大きさを比較する
商品口コミ系のキーワードを入れる

商品を利用した口コミ、商品のウワサ話などを記載する方法です。

  • ◯◯を使ってみた
  • ◯◯の利用方法
  • ◯◯の感想
  • ◯◯の口コミ
  • ◯◯のレビュー
  • ◯◯の経験談
  • ◯◯印象
  • ◯◯の評判
  • ◯◯の評価
  • ◯◯の価値
  • ◯◯の噂
  • ◯◯の世評
  • ◯◯の嘘
  • ◯◯のインプレッション※インプレ
  • ◯◯のフィーリング
  • ◯◯の感触
  • ◯◯を書評
  • ◯◯の批判
  • ◯◯の品評
商品の使い方を説明する

具体的な使い方や利用方法、料理のレシピなどもこのカテゴリです。

  • ◯◯の利用方法
  • ◯◯の使い方
  • ◯◯の扱い方
  • ◯◯の使用法
  • ◯◯の使い道
  • ◯◯のやり方
  • ◯◯の方法
  • ◯◯の作り方
  • ◯◯のレシピ
  • ◯◯を使った料理
  • ◯◯を利用したダイエット
興味をひく冠言葉を入れる

商品名に冠言葉を入れることで、興味をひき商品を絞ることができます。

  • 効果的な
  • 簡単な
  • お洒落な
  • 面白い
  • 効率的な
  • 5分で出来る
  • 人気な
  • 有名な
  • 著名な
  • 巧妙な
  • 適切な
  • 可愛い
  • キュートな
  • 繊細な
  • 大きな
  • 小さな
  • 平凡な
  • 新しい
  • 最新
  • 美味しい
  • 楽しい
  • 早い
  • 暖かい
  • 涼しい
  • 正しい
  • 美しい
  • 怖い
  • 可笑しい
  • TVで紹介された※規約注意
  • メディアで紹介された
  • ※(青い、赤い)
誰に対してのサイトなのか

相手の属性を絞ることで、集客を効率的に行います。

▼初心者だけに特定する

  • 初心者に
  • ビギナーに
  • はじめての方
  • 出来ない人に
  • 未経験者
  • 駆け出しの方
  • 見習いの人
  • 初歩の段階の方
  • アマチュアの方
  • 素人の方

▼立場・状況で特定する

  • 新入社員に
  • 主婦の方に
  • ビジネスマンに
  • 先生に
  • 車を買う人に

▼人物で特定する

  • お父さんに
  • お母さんに
  • 子供に
  • 赤ちゃんに
  • 彼氏に
  • 彼女に
誰が紹介するのかを明確にする

誰が紹介しているサイトなのかを明記することで、信頼性をあげることができます。
その商品について、どれほどの知識があるのかを証明するための事柄になります。

  • 専門家が
  • ショップ店長が
  • プロが
  • テクニシャンが
  • 現役〇〇が
  • 芸能人が愛用
  • 熟練者が
  • エキスパート
  • 名人が
おすすめ商品を紹介する

おすすめしたい商品を紹介する言い回しです。おすすめする際には、おすすめできる理由を考えることが大切です。⑪番を参照しましょう。

▼肯定する形

  • お勧め
  • お奨め
  • お薦め
  • オススメ
  • イチオシ
  • 推薦したい

▼否定する形

  • 失敗しないため
  • 間違いしない
  • 駄目だった
選んだ商品を紹介する

どのような選考基準で、誰が選んだのかを明確に記載するようにしましょう。

  • 選ぶ
  • セレクト
  • 選別する
  • 品定めする
  • 吟味した
  • チョイス
人気商品を紹介する

いま売れている商品、人気の商品を探している方をターゲットにします。

  • ◯◯ランキング
  • ◯◯人気商品
  • ◯◯売れ筋商品
  • ◯◯ヒット商品
  • 話題性のある
  • 流行の◯◯
  • 最新の◯◯
どこで売っているのか

販売されている店舗を紹介します。

  • 通販
  • 通信販売
  • カタログ
  • 店舗
  • 店舗一覧
  • お店
  • ストア
  • 百貨店
  • デパート
いくらで売っているのか

値段に関するキーワードを入れます。

  • 価格
  • プライス
  • 値段
  • 代金
  • お値打ち
  • 費用
  • コスト
  • 料金
  • 時価

お得感を強調した価格に関するキーワード

  • 安い
  • 低価格
  • ローコスト
  • 安価
  • 格安
  • 激安
  • セール
  • 相場
いつ販売されているのか
  • 今年
  • 今月
  • 昨日
  • セール中
  • 春・夏・秋・冬
信頼性をあげる言い回し

記事に対する信頼性を上げるための言い回し

  • 本当に
  • 具体的な
  • リアルな
  • 実際に使った
  • 正直な
  • 太鼓判を押す
  • 生の声
  • ほんま
  • 事実上
  • 真相
  • 決定版
  • 保存版
  • まとめ