楽天アフィリエイトでは、楽天市場内のショップやサービスによって料率が異なります。アフィリエイターにとっては、収入にも関係する重要な部分ですので、知っておいて損はありません。
最低料率(基本料率)は1%です。
楽天市場に出店するショップは、参入した時点で基本料金1%のアフィリエイトに参加することになります。アフィリエイターへの報酬についてもショップ側で負担することになります。※楽天アフィリエイト内のイベントで付与されるポイントは除く
楽天市場では、アフィリエイターの販売したランクによってアフィリエイト報酬率も変化します。ランクはS>A>B>C>Dの順番でSランクが一番報酬率が高く設定されています。この報酬率についても、楽天側の設定ではなく店舗側で設定をすることが可能です。※報酬は店舗負担
楽天アフィリエイトの料率については「新料率」と「通常料率」の2つの料率があります。この二つの料率について説明してみます。
▼通常料率
設定された料率が全てのリンク経由の注文に対して適用される
▼新料率
自店舗に向けられた注文に対してのみ料率が適応されます。それ以外は全て1%
ちなみに、アフィリエイトリンクで検索した際に2つの料率を見分ける方法はありません。全てのショップが新料率になった場合には、楽天アフィリエイターにとっては報酬が減るような自体になりそうですが、今のところ新料率の適用は少ないようです。
「いきなり料率が下がっていた・・。」どんなアフィリエイトを行なっていても、めずらしい事ではありません。対応策などもありませんが、気になったので更新の間隔を調べてみました。。調べた結果、料率が変わるタイミングは「毎週火曜 午前11時変更予定」でした。つまりは約一週間に一回は変更される可能性があるということです。意外と頻繁に変更できるようです。
楽天アフィリエイトを実践していると、リンク作成の際に表示される料率と、実際に発生した料率が違うことがあります。なぜ報酬が違うのか?その理由として、2つの理由が考えられます。
1.新料率を適応しているショップでの販売
新料率では、ショップに直接紹介しているリンク経由以外は、全て1%の報酬になります。あなたが、成果対象店舗のリンクを掲載していなければこれが原因です。損をしたような気分になるかもしれませんが、よく考えてみると損をしたわけではないことに気がつくはずです。
2.ショップが報酬率を変更していた
アフィリエイトリンクを作成してから、成果が発生するまでの間にショップが報酬率を変更したことが原因だとも考えられます。これに関しては残念ですが、あきらめるほかありません。
楽天アフィリエイトで現金報酬を得る方法として外部ASPの利用がありました。しかし、料率が1%固定なのがちょっと・・。と考えているかもしれませんが、じつは1%固定ではないASPもあるのですね。今から楽天アフィリエイトを始めるなら、換金率を考慮すると断然オススメかもしれません→楽天アフィリエイトで現金報酬「ASPの比較」