私のメインでやっているアフィリエイトは楽天アフィリエイトですが、実はAmazonアソシエイトも併用して利用しています。報酬額としては、楽天アフィリエイトが15万円~なのに対しAmazonアソシエイトは報酬額3万円~と少なめです。
今回は両者のアフィリエイトの違いや、攻略法や使い方のコツなどをご紹介してみます。アフィリエイト初心者の方には「Amazonアフィリエイト」に挑戦するか「楽天アフィリエイト」に挑戦するか悩んでいる方も多いようです。初心者むけのアフィリエイトとしてもよく比較される両者ですが、実際に二つのアフィリエイトを実践してみた経験を元におすすめのアフィリエイトをご紹介します。
楽天市場:30日間
Amazon:24時間
※クリック発生から、成果として有効な期間
楽天市場:1%~(個人データでは1.4%くらい)
Amazon:3.5%~(私の場合は5%くらい)
※Amazonには二つのプランがあるのですが、一般的なパフォーマンスプランで算出。
>>[公式]Amazonアソシエイト・プログラム紹介料率表
- アフィリエイト初心者向き。
- 主婦層をターゲットにした商材を売りたい。
- 季節のもの・シーズンアイテムを売りたい。
- ブランド商品を売りたい。
- 旅行関係のアフィリエイトをしたい。
- アフィリエイト中級者向き。初心者ならセンス次第。
- 若い方・学生をターゲットにした商材を売りたい。
- サブカル系・コミック・CD・フィギュアなど売りたい。
- 現金報酬で報酬が欲しい方。
- 効率よく稼ぎたい方。
なんといっても料率の良さが魅力です。楽天アフィリエイトでは数を売ることで料率が変わることはありませんが、アマゾンでは売れば売るほど料率が上がります。
私の料率をベースにざっと計算してみますと、毎月10万円稼ごうと思った場合には、楽天市場では最低でも715万円程度(1.4%で計算)は売らないと難しいのに対し、Amazonでは200万円程度(※5%で計算)でも達成できることになります。
Amazonアフィリエイターにとって200万円の売り上げは驚異的だと感じるかもしれませんが、楽天アフィリエイターにとっては200万円の売り上げはそれほど、難しい数字ではありません。難易度は高いが効率は良いのがAmazonだと言えるでしょう。
楽天アフィリエイトでは、商品選びを失敗していたとしても他の商品が購入される可能性がAmazonよりも高いようです。理由を上げてみれば下記の3つの要素が一番大きなポイントです。
① クッキー効果が長い30日間
② ランディングページが強い(期間限定やセールなど)
③ モーションウィジェットが強力
少し乱暴な言い方になりますが『クリックさせてしまえばどうにかなる』のが楽天市場です。ランディングページの強さと、期間限定ポイントやセールなどの開催頻度も多く、いま買わせるための工夫が商品ページに充実しています。初心者にとっては属性に合わせて自動的に表示を変えてくれるモーションウィジェットも強力な武器になります。
Amazonの商品ページは、楽天市場よりも商品ページはシンプルな作りになっています。これはショップ単体での販売よりも、Amazonというモール全体を考えた販売スタイル優先しているからでしょう。商品検索などは使いやすい反面、外部ページからのアクセスにはレコメンド機能程度しか、次の商品へのクリックが発生する要素がないような気がします。つまり、Amazonアソシエイトでは、実際に紹介した商品を売る必要があり、そのための商品選びのセンスで成果が大きく変わるのです。
Amazonの商品ページは商品説明や商品写真もシンプルにまとめられています。Amazonアソシエイトでは、商品ページに誘導する前にある程度は欲しいと思わせる商品説明が必要になるのです。紹介する商品に関して詳しい知識がある事が望ましいと言えるでしょう。
いま現在どちらかのアフィリエイトで成果を上げているなら簡単です。商品画像の下に「◯◯を楽天市場で探す」「〇〇をアマゾンで探す」というリンクをつけるだけで、両方の成果が発生します。
楽天市場・Amazon・Yahoo!の3つのマーケットにはそれぞれ顧客がいます。決まったマーケットを利用している人にとっては、別のマーケットで買い物をすること自体に躊躇する方が意外と多いものです。個人的な感覚ですが、Amazonを利用するユーザーの中には楽天市場を好ましく思っていないユーザーも多いと感じています。そんな方のフォローをする意味でも二つのアフィリエイトを共存させる事が大切なのです。
Amazon商品を使ったランキング作成ツールです。操作方法も簡単に、ランキング形式のリンクを作成することができます。