宣伝文句をすべて信じては駄目です

ネット上には、たくさんのアフィリエイトツールが販売されています。販売されている全てのツールがアフィリエイトツールとして有効なわけでなく、意味のないツールもたくさん存在しております。私の考える意味のないアフィリエイトツールの種類とその理由についてご紹介します。

こんな有料ツールはいらない
サーチエンジン自動登録ソフト

2012年度のデータですが、サーチエンジンのシェア率はグーグル・Yahoo!で全体の98%を占めるそうです。つまり、この2つのサーチエンジンだけに登録すればいいわけですね。他のサーチエンジンに登録することで被リンク効果は意味ありません。

ping送信ツール

ブログなどの更新をネット上に知らせるために利用するのがping送信です。ping送信数を増やすことによるSEO効果は全くありません。ツールなど使わなくても簡単に送信できるwebサービスがあるので是非利用してみましょう。>>http://www.feedping.net/

ホームページ自動生成ツール

WEBAPIを利用した量産ツールがほとんです。出来の悪いものなどは、URLパラメータがそのままリンクアドレスなどになっており検索エンジンに量産ツールだということを知らせているようなものです。量産ツールで作ったサイトは、インデックスはされますが検索エンジンにヒットしないので全く意味がありません。ページランクが0にもならないのが特徴です。

SEOテンプレートのSEO効果

WordPressのテンプレートを変更するだけで検索順位があがることはありません。ただし、デザイン製や広告などの視線誘導などのバランスが取れたテンプレートを購入するのは、初心者にとって大きなメリットになります。あくまでもSEO効果については、期待しないほうが良いということです。

キーワード収集ソフト

キーワードだけで稼げる時代は終わりました。キーワードだけを収集したいのであれば、有料ツールを利用すること無く、無料ツールでも可能なので購入する前にためしてみましょう。>>「実践編 その3」商品に関連するキーワードの見つけ方

簡単に楽して稼げるほど甘くありません

当サイトでも何度もご説明していますが、簡単に稼げるほどアフィリエイトは甘くありません。完全ほったらかしでページを更新することは確かに可能ですが、それが可能なのであればツールを販売する意味すらありませんからね(笑)どのようなツールを購入するにしろ、よく考えてから購入を検討するようにしましょう。